『レヴァイアサン』29号 特集 日本の政党政治の変容と継続
ISBN4-8332-1145-9 2001年10月15日 定価:2000円+税
| 目次 | |
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| <特集 日本の政党政治の変容と継続> | |
| 選択の可能性と投票行動 -九三年総選挙における二つの選挙 |
蒲島 郁夫 スティーヴン・R・リード |
| 一九九八年参議院議員選挙の比較分析 | マイケル・ギャラハ |
| 政党派閥と連合政権 -イタリア・キリスト教民主主義における閣僚ポストの配分 | キャロル・マーション |
| 政権の形成と政党交渉力決定構造 -一九九〇年代の日本の事例をめぐって | マイケル・レイヴァー 加藤 淳子 |
| 政党システムのダイナミクスとイタリアにおける政権形成・崩壊 | ダニエラ・ジャネッティ マイケル・レイヴァー |
| <研究ノート> | |
| 二〇〇〇年衆院総選挙における候補者ホームページの分析 | 岡本 哲和 |
| <書評> | |
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一貫していた「二つの中国」政策 『戦後日本の中国政策 -一九五〇年東アジア国際政治の文脈』東大出版会、2000年 |
石井 明 |
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体制論と中小企業 -あるいは「事実」と「解釈」をめぐって 渡部純 著『企業家の論理と体制の構図 -税制過程に見る組織と動員』木鐸社、2000年 |
内山 融 |
| 五五年体制の時系列的検討 三宅一郎・西澤由隆・河野勝著『55年体制下の政治と経済 -時事世論調査データの分析』木鐸社、2001年 |
河村 和徳 |
| 国会政治をデータの統計解析によって透視する試み 福元健太郎著『日本の国会政治 全政府立法の分析』東大出版会、2000年 |
成田 憲彦 |
| 国際関係とゲームの理論の交叉 -その最前線 鈴木基史著『国際関係』東大出版会、2000年 |
山本 吉宣 |
