『年報政治学2011-Ⅰ 政治における忠誠と倫理の理念化』
日本政治学会編 ISBN978-4-8332-2445-1 C3331 A5判336頁定価:本体2800円+税
2005年度より発行元が小社に変更になりました。年2回刊行になります。引き続き御購読賜りますよう御願い致します。
| 目次 | |
|---|---|
| はじめに | 越智 敏夫 |
| <特集論文> | |
| 「国民」を疑う | 岡本 仁宏 |
| トランスナショナル・デモクラシーはデモクラティックか ―脱領域的政治における市民的忠誠の行方― | 押村 高 |
| リベラルの夢から醒めて ―フェミニズムの政治と情念― | 岡野 八代 |
| 強制される忠誠 ―フィランソロピーとリベラル・ナショナリスト― | 越智 敏夫 |
| 弱者の保護と強者の処罰 ―《保護する責任》と《移行期の正義》が語られる時代― | 石田 淳 |
| 協同セルフヘルプ型(「クラブ財型」)集合行為におけるコミットメントと忠誠 ―ラテンアメリカの事例から― | 出岡 直也 |
| 戦争と小林秀雄 | 都築 勉 |
| <公募論文> | |
| 社会的協働と民主主義の境界 | 遠藤 知子 |
| 「主権者」についての概念分析 ―現代主権論の展開と特質― | 鵜飼 健史 |
| 現実主義と構成主義 ―国際関係学史の視点から― | 西村 邦行 |
| レーガン政権における大統領権力の拡大 ―保守的法律家の憲法解釈と署名見解の制度化― | 梅川 健 |
| 政策情報のフレーミングと争点熟慮動機形成に関する一考察 ―「少年法厳罰化」を争点にした実験室的調査研究から― | 小川 恒夫 |
| 2010年度書評 | 書評委員会 |
| 学会規程 | 事務局 |
| 日本政治学会倫理綱領 | 事務局 |
| 論文投稿規程 | 事務局 |
| 査読委員会規程 | 事務局 |
